続 万能オイル
続 万能オイル
いただいたスイートバジルの苗も驚くほど大きく育って、ニンニクを仲良く分けたお仲間さんの所にお嫁に行きました。少なくとも私を含めて六人が万能オイル作りに励んでいます。
バジルの挿し芽が成功しました。一週間ほどでだいぶ大きくなりました。
つる紫とモロヘイヤの苗ももらったのですよ。つる紫はごま油と相性がよいそうで、夏バテ知らずのお野菜だそうです。モロヘイヤは汁物の具に入れたり、お浸しで食べるとよいそうです。これも夏バテ知らずの栄養価が高いお野菜だそうです。植えかえてやらないとね。
バジルの葉っぱを摘んでニンニクを刻んでいれて置いたオリーブオイルに入れました。ベランダにバッタの夫婦が住みついていて、
「まあ、ダーリン。なんて素敵なレストラン」「おっほん。僕はねぇ、百万本の薔薇よりも新鮮なベジタブルだね。さあ、麗しいマダム、遠慮なく召し上がれ」ってな具合に恐ろしい勢いでかじってしまうのです。
香り高いバジルを育てるには肥料をあまりやらないことだそうです。
農業をなさっているブロ友さんは、トマトのそばにバジルを植えると甘いトマトができるのでトマトのそばに植えているそうです。
万能オイルを作りました。
ビンの底に白く固まっているのはニンニク大一個分を刻んだものです。
黒っぽいものはバジルの葉っぱです。刻むよりも葉っぱを丸ごと入れるほうがいいです。
まだ葉っぱの分量が少ないので、ニンニクの臭いのほうが勝っていますが、教えて下さったお客様のは、瓶の口までバジルの葉っぱがつまっているので、バジルの甘い香りがほわっと漂ってきます。
注意:オリーブオイルから葉っぱがはみ出ているとそこから黒いカビが生える ので必ずオイルに浸かっているよう気をつけること。それさえ守れば、冷蔵 庫の野菜室で保存すれば一年以上もつ。
オイルは使用して減ってくると新しいのを足すとよい。
バジルの葉っぱは漬けて一月ほどでオリーブオイルに香りが移るそうです。カビが心配なら、その時点で葉っぱを引き上げておくとよいとおもいます。
自家製のバジルとオレガノの粉をもらいました。ハンバーグに入れたらとてもおいしくなりました。
ネットではバジルの葉っぱを電子レンジでチンして乾燥させる方法が載っていますが、バジルの葉っぱは熱を加えると黒くなりますので、お勧めじゃないとのことです。
百円均一で干物つくりのネットを売っているから、それに入れて乾燥させるといいと教わりました。