余部の鉄橋跡

                余部の鉄橋跡

 昨年の12月19日、H交通社の格安バス旅行で鳥取砂丘に行った。
 砂丘からの帰路に城崎温泉での散策とお買い物、そして豊岡市を走りながらここまで水没したのですよ、説明をうけながら河原にめをやると

なんとコウノトリが優雅に立っている。あれっと思った瞬間にバスは通過した。写真、撮れなかった。

そして余部の鉄橋跡へ。
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余部駅跡に上るためのエレベーターです。
地元の人用に作られたために大人数を想定していなかったため、8人乗り?だと思います。

長い間、専業主婦として家にいていざフルタイムで働くとなると、自分には身を助ける技能が何一つないことに気がついた。そこで私は、府立の職業訓練校で経理を学ぶことになった。
 訓練校で年齢も境遇もばらばらな人たちとのつきあいがはじまった。
 卒業してからもみんな大阪市内で就職したから、よく顔を合わせた。Jさんの音頭で毎月積立貯金をして年に一、二回旅行をした。
 夕日が浦の民宿でカニ三昧を味わうことになり、私たちは大阪駅から山陰線にのりどこかて゛乗り換えて二両連結の電車に乗った。この鉄橋が有名だったので下車してあたりを散策したことがあります。草が青々とした土手で、下には人家などなかったようだ。
それから一、二年して悲惨な事故が世上を賑わし、驚いたものだ。
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駅から日本海を望む。
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同じく旧余部駅より日本海を望む
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余部鉄橋跡下 工場はなくなり
公園に整備されている。
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この案内板を読むと険しい地形がいかに
人々の生活を規制してきたか痛いほどわかる。