妖(もののけ)の涙――小説玉璽物語三十一の付録

   妖(もののけ)の涙――小説玉璽物語三十一の付録
 
以下に掲載する地図はこれから出てくる内容の予備知識と
袁術荊州南陽郡から逃れて拠った揚州九江郡の地図です。

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確実なところでは
漢から北斉までの薊城があったところ。白雲観のあたり。グーグルマップより。

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易京の痕跡 河北省保定市雄県西北の紅西楼門から楊西楼門に易京の痕跡がのこっている。グーグルマップより。

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上の地図は後漢の揚州刺史部 九江郡は揚州の北部にあたる。袁術ははじめ陰陵にはいり、壽春(じゅしゅん。安徽省寿県)に拠った。なお、九江郡は戦国楚の国の領土である。