丁夫人の嘆き(曹操の後庭) 雑記 十四
丁夫人の嘆き(曹操の後庭) 雑記 十四
河北省邯鄲市のたしか三台村?の銅雀台跡に立つ曹操像
どしっとした重厚感、はね上げた眉。天下を睥睨する気迫がみなぎった像である。
銅雀台は雲の上にそびえる高楼でその楼閣の頂きに大きな銅の鳳が鎮座していたとある。夜明け、朝の光は真っ先に銅雀台の瓦を輝かせたという。
現在では観光向けに似てもにつかぬ小さな楼閣が建てられている。
このような巨体ではひらりと馬にまたがれたかどうか危うい。
銅雀台は風がふくと揺れた。このような巨体で動き回ると船酔いしまいかと気になる。
五胡十六国時代の後趙の君主、石虎は若いころはそうでもなかったが、大柄なところにもって肥満しすぎて馬が彼の体重にへばってしまう。あーあ、コニシキさんだったのかな。それで大牛に乗っていたというではないか、曹操殿、大丈夫でしょうか?
以上、曹操の像二体はグーグルMapより。
record china(中国ニュース通信社)の記事、後で検索したらなかなかみつけにくかったです。検索された方の便宜をはかつてURLをつけておきます。
一般の部で検索したい言葉を入力するのですが……。
URL:http://www recordchina.co.jp/group.php?groupid=35339
「孔明の子孫」新星モデルはカナダの日系クォーター、真偽のほどは?-中国
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