財神 趙公明
財神 趙公明
グーグルマップで遊んでいると、時としてとんでもない写真に出くわす。とんでもない写真の一例をあげると、「○○塞」だったかしら? どういういわれがあるのかしらと写真をクリック、なにげなく画面の左端をみた。解放軍の兵士が写っているのだが、なぜか両手をズボンの股間に当てている。???なんだろ?写真を拡大した。あっ。この兵士、物陰で用足ししたのだ。偶然に写真に写り込み、投稿してしまったらしい。
同上
廟内の趙公明像の一つ。
廟域の像 これも財神たちらしい。
中国では旧正月の五日目(初五)は財神の誕生日で朝から爆竹を鳴らし、正午には騒音のクライマックスを迎える。
どこの家でも財神の像に果物や菓子などを供えてまつる。
財神には色々あって
ご存知の関羽は武財神
范蠡(はんれい)は文財神
趙公明は正財神といわれている。
各地に財神の廟があり、お参りにいくのだが地方色があって様々な財神がある。
ネットで検索してみると面白いが、
趙公明は色が黒くて黒い豹に乗っているといわれ、インドから渡来した大黒天の変化した姿ではなかろうかと言われている。
いわゆる日本の恵比寿信仰みたいなものと解釈すればよい。
※写真はすべてグーグルマップより引用させていただきました。