『穆天子伝』の崑崙の墟(おか)と西王母の国 印象的な写真

　　　　『穆天子伝』の崑崙の墟(おか)と西王母の国　印象的な写真

　古代に蒲類海といわれた巴里坤(バルクン)湖

　巴里坤湖の所在地は新疆ウイグル自治区の哈密(クムル)地区のバルクル・カザフ自治県です。

このあたりは周の穆王の時代に、西王母の国があったところだと小川琢治氏が推定されています。

巴里坤湖遠望

巴里坤城の西城門外　古い城壁

哈密(クルム)地区にある大月氏の王庭の再現したもの

大月氏の祭祀壇を再現したもの　(クルム地区)

　　　天山の岩

岩絵　シルクロードの一つ、天山北路には岩絵や石人があると聞いていたが、湖の岩絵も遊牧騎馬民族がのこしたものらしい。

シルクロードのなごり　烽火台

　　　　　　　　天山のカボチャ

巴里坤の競馬　トップ争い　　祭りらしい

巴里坤のラクダレース　祭りらしいです　これもトップ争い

白く点在するのはパオです。泊りがけで集まるのかもね。

何族の女性か知りませんが美人ですね　クルム地区にて。草原情歌でも歌いたくなります。

ニコン妹妹とありました。ニコンのキャンペーンガールでしょうか？

何族かわかりませんが美人です。クルム地区にて。

　現地の人は顔や衣装をみて「ああ、あのひとはカザフ族だ」、「回族だ」、「ウィグル族だ」とかすぐに言い当てますが、さっぱり見当がつきません。

主な捨てがたい写真を付録としてアップしました。

写真はすべてグーグルマップから転用いたしました。