ごはんのお友
ごはんのお友
絶品かぁ、これにきめた。
レシピにはなかったけど、かつおと昆布のだし汁を作り置きしていたので、このだし汁もいれた。
余談ですが、我が家にはかつお節を、うるうると目を潤ませておねだりするネコがいます。近頃のかつお節ときたら「かんなくず」のようなふわふわの部分が減って、袋の底の粉が増えたようにおもえる。値上げばかりしてさあ。かつお節の粉をすてられず、昆布といっしょにだしをとっておく。そのだし汁が残っていたのです。
毎日、食べました。何しろ食べだすと止まらない。ご飯がとってもおいしい。あらっあ、いけない、また太るじゃないの。 あのお友達にもお裾分けしました。するとまあ、「器に移し替えるときに三分の一ほどつまみ食いしちゃった、あれ、おいしいわ」と、電話がかかってきた。
「こんなに柔らかいと歯のない人も食べられるわね」
「うん、お酢を入れてあるから」
「ああ、それで柔らかいのね。レシピ教えて」
友達は歯のない親戚のおばさんのために茎わかめの佃煮を作って送るらしい。
茎わかめとシメジの醤油煮(私がつくった佃煮)
ほんと、茎わかめの佃煮、食べだしたら止まらない、止まらないのです。 お通じもよくなります、けれど食べ過ぎるとお通じ、よくなりすぎて困ってしまいます。
茎わかめの佃煮食べ出して数ヶ月、もう一キロ以上は食べたかしら?
最近、髪の毛が太くなり出したのです。わさっと言う感じ。癖毛だから普通の人よりひろがるのでしようか。こりゃ大変、そのうちに「絶景かな絶景かな」の石川五右衛門の髪型になる。抜け毛まで太くなった気がする。やだー、美容院で適当にすいてもらいました。